9月のメモ

気がつけば、もう9月も終わる。気温はちっとも、ぽくないけど。

そろそろ秋めいてぐっと涼しくなってほしい。

 

9月はいつもより更に早く過ぎていった。

まだわたしの心は9月半ばに置き去りになっていて、心の休息がほしい。

当たり前にそこにいた人が亡くなって、もう言葉を交わすことも会うこともできないのだという現実を実感するのに時間がかかっている。

今の文章を書きながら、ああ、そうか、そうだよなと思うほど。

定期的に手紙を書いていて、7月に暑中見舞いを出したばかりだった。また手紙を書く時期に届かない現実を実感して泣くんだと思う。

形見がほとんどなくて(残っていた形見は父が捨てていた)わたしにあるのはたくさんの思い出と忘れてしまうかもしれない不安。

まあ広い家に何もないことはないと思うので、そのうち探し出してこようとは思っている。

 

9月の余暇の過ごし方は読書にしたのに、そんな余裕がなくて読めなかった。なんだか10月もバタバタして余裕なく終える気がしている。

バタバタするってあちこちせわしなく動いて忙しい感じがして良いよね。忙しいだけでは伝わらない慌ただしさがよくわかる。

 

他人から見ればそんなに無理しなくてもという感じなんだろうけど、これはもうわたしの価値観で考えて、やらないことができないから、仕方ない。

 

年末まで残り3か月で仕事も忙しくなるから、自分の心と体の調子には十分気を配ってやっていきたい。気分転換に友だちとお茶したりお酒飲んだり、楽しい時間を増やしたいね。